日本の昆布茶とアメリカのコンブチャはまったくの別物！
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「ミランダ・カーが飲んでるコンブチャって昆布茶のことでしょ!?」
純日本人の私はコンブチャと聞いて反射的に「昆布茶」を思い浮かべてしまいました。
でも今アメリカやハワイで大流行してるコンブチャは昆布茶じゃないんです！
↓英語だと「Kombucha」で実物はこちら
…!?
何コレ!?
海外のセレブが飲んでるコンブチャは、昆布茶とは似ても似つかないこのグロテスクな物体が入った飲み物のことみたいです。
コンブチャは気持ち悪いって言う人の気持ちもわかりますね。
実はこの液体は1970年代に日本でも「紅茶キノコ」という名前で大流行した健康飲料なんです。
原料が紅茶なのと、キノコの傘に似てることから紅茶キノコと名付けられたそうです。
アメリカで流行ってるコンブチャは日本の昆布茶とはまったく違いますが「コンブチャ＝紅茶キノコ」ということみたいです。
だからコンブの味は一切しません。
あのホッコリする昆布茶じゃないんです。
今1番売れてるコンブチャは…
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コンブチャの菌株の成分と味について
コンブチャは日本では紅茶キノコと呼ばれていたことからも分かるように、主な原料は紅茶または緑茶、それに砂糖とコンブチャの菌株を加えて2週間〜4週間くらい発酵させて作るそうです。
↓コンブチャの菌株(マザー、スコビー)
茶葉じゃないし、あきらかにコンブチャは昆布茶ではないですね。
ちなみにこのブヨブヨしたゲル状のコンブチャの菌株の成分は酢酸菌や酵母類などの微生物からできていて産膜性酢酸菌とも呼ばれているそうです。
コンブチャの味を調べてみると、発酵させているのでリンゴ酢みたいな酸味があって、甘酸っぱい感じという意見が多かったです。
さらに発酵が進むと甘さより酸っぱさが際立ってくるみたいですね。
酵素ドリンクが流行りましたが、発酵ドリンクという意味では同じカテゴリーになります。
やたら凄い！コンブチャ5つの効能
コンブチャは昆布茶ではないことはご理解いただけたかと思いますが、詳しく調べてみるとコンブチャは効能が凄くて健康に良すぎることが分かりました。
代表的なコンブチャの効果を5つご紹介します。
コンブチャには消化酵素の働きを補助してくれる効果があって、食事をした時にもその消化や吸収を助けてくれるので代謝が活発になるそうです。
体内酵素の数は年齢とともに減少して元には戻らないので、若い頃より食べてないのに何故か太るという方は酵素不足かもしれません。
コンブチャは酵母菌を培養して作られているので、その足りなくなった酵素を補ってくれます。
代謝アップ効果で「太りにくく痩せやすい体」を目指せるということですね。
コンブチャはデトックス力が強いので、体の中に蓄積してしまっている毒素や老廃物を肝臓や腎臓、腸など消化器官から排出する効果が高いそうです。
飲むと体調が良くなるとか、次の朝体が軽く感じるとか口コミしてる人がいますが、このコンブチャによるクレンズ効果の強さを伺い知ることができますね。
コンブチャにはアンチエイジングに非常に効果的なポリフェノールという成分も含まれています。
ポリフェノールは活性酸素の働きを抑えてくれるので細胞の老化防止に役立ちます。
シミ、シワ、たるみで悩んでいる方には嬉しいですよね。
抗菌作用のほか、体を酸性からアルカリ性に体質改善する効果も期待できます。
コンブチャは菌株を培養したもので、その中には乳酸菌も含まれています。
つまり便秘解消にもとても優れた効果を発揮してくれるんです。
インスタなんかの口コミを見ても、飲んだその日から快便になったという投稿も目立ちます。
コンブチャは発酵ドリンクなので、整腸作用が高いですが、同時に腸内環境が整うことで病気に対する免疫力の向上も期待できます。
菌活という言葉がありますが、コンブチャはまさに第二の心臓である腸の健康を増進する働きもあるんですね。
高血圧や糖尿病、ガンやアトピーなどのアレルギーなどにも効果的だと言われています。
飲まない理由が見つからないレベル！
コンブチャすごいですね、昆布茶にはとてもこんな効果はありません(笑)
なんで海外セレブがこぞってコンブチャを飲んでるのか解りました。
日本で1番売れてるコンブチャは…
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ミランダ・カーだけじゃない！コンブチャを愛飲してるセレブ達！
みんな大好きミランダ・カーが昆布茶ではなくコンブチャを愛飲してることはテレビでも紹介されていたので有名ですが、アメリカでは他にも多くのハリウッドセレブ達が「Kombucha」を片手にパパラッチされていますね。
あげればキリがないですが、一部をご紹介すると、マドンナ、グウィネス・パルトロー、リンジー・ローハン、キルスティン・ダンスト、ハル・ベリー、アマンダ・セイフライド、デミ・ロヴァート、オーランドブルームなどなど
みんなお金持ちです。
別にギャラが出るわけでもないのにコンブチャを飲んでます。
アメリカやハワイのコンブチャは微炭酸で色んなフレーバーで味付けされていますが、日本でも販売されているコンブチャワンダードリンクなどを飲んでみると、酸味があってシュワっとサッパリしています。
健康飲料なのでジュースのように甘くはないし、正直あまり美味しいとは感じません。
海外のコンブチャは日本人の口にはちょっと合わないところもありますね。
飲みやすい！日本で進化したコンブチャが大人気！
海外ではビンや缶に入った飲みきりタイプのコンブチャが主流ですが、昔紅茶キノコとして一世を風靡した日本のコンブチャはさらなる進化を遂げています。
中でも人気を二分しているのがコンブチャクレンズとハーブアブソリュートコンブッカ。
現代のコンブチャは昆布茶とは違ってネーミングもオシャレです(笑)
どちらも濃縮タイプのコンブチャで、酵素ドリンクのように水や炭酸水などで割って飲むため、コスパが良く続けやすいことからトレンドに敏感な女性の間で話題になっています。
コンブチャは継続することでより高い効果を実感できる健康飲料なので、毎日続けられる価格かどうかはとても重要です。
また、この2つのコンブチャは日本人向けに改良を繰り返された味も美味しいと評判です。
コンブチャクレンズは甘酸っぱいマンゴー味、ハーブアブソリュートコンブッカは紅茶味で飲みやすい！
また、コンブチャの有効成分の他に、酵素ドリンク顔負けの食物酵素が200種類以上も含まれています。
もはや酵素だけの酵素ドリンクなんて時代遅れ…。
現代のコンブチャは40年前に流行った紅茶キノコとはその味も効果も圧倒的に違います。
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